『デッドオアアライブ エクストリーム3』のPlayStation VR対応はすでに進行中!公式サイトはコーエーテクモ史上歴代No.1のアクセスだとか


ゲーム情報サイト「Gamer」にて3月24日にコーエーテクモゲームスより発売される『デッドオアアライブ エクストリーム3』の開発者インタビューが掲載されています。インタビューに答えているのはもちろん早矢仕プロデューサー。話題のPSVR対応についても触れられています。
■「PlayStation VR」対応に関して
――次はTGS 2015で発表された「PlayStation VRへの対応宣言」についてですが、進捗はいかがでしょう。SCEさんもPS VRを2016年上半期に発売すると発表されていますし、ユーザーさんの中にはすでに実感を帯びてきている人も多いかと思われますが。
早矢仕氏:開発チームでは既にVRの準備を進めていますので、何かしらしっかりと対応させていただきたいと考えています。が、内容に関しては細かく決めきれていない部分がまだまだあるのが現状です。しかし、DOAX3を遊ばれた方なら「これをVRで遊んでみたい!」と思っていただけるはずなので、その期待には応えます。
※PlayStation VRの発売日は現在、2016年10月に決定。
――実際のVRの使用イメージはどういったものになるのでしょう。
早矢仕氏:ビーチバレーとかのアクティビティはちょっと視点の移動が激しくなりそうですし、スポーツで遊ぶといった方向性よりも、「彼女たちとそこにいる」「彼女たちを眺める」とか、ただのゲーム的なアプローチとはまた違う方向性も画策しています。
――そもそものVR対応に踏み切ったきっかけはなんだったのでしょう?
早矢仕氏:DOAX3のゲーム制作がスタートしたときに、「もちろん、VRに対応しますよね!」「俺がプログラム書きますよ!」などと、うちの開発チームのスタッフから熱烈なプッシュを受けたので、「じゃあ、対応しよっか」と決めたことがはじまりです。
■他、インタビューで気になる部分まとめ

・DOAX3ではモデリングを全てイチから作りなおした
・開発は小規模体制だったため登場キャラは減らせざるを得なかった
・カジノは「ブラックジャック」「ポーカー」「ルーレット」のみでスロットはなし
・タイトルの由来はPS4だから"フォー"チュン、PSVitaだから"ヴィー"ナスとパッと機種をイメージできる名称になった
・DLCで「閃乱カグラ」とのコラボも!?早矢仕P「ちょっと聞いておきますよ(笑)」
・DOAX3の公式サイトは初出し動画を公開したところコーエーテクモゲームスタイトル史上歴代No.1のPV数を記録(インタビュー時で累計130万超)
関連リンク:「DEAD OR ALIVE Xtreme 3」開発者インタビュー!カワイイを追求したDOAX3の魅力を早矢仕洋介氏に尋ねた
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