- ◆ 2016年06月29日
- PS4、PS5本体関連
- 1
ソニー、PS4が累計実売台数4000万台突破を発表。依然としてPS4の勢いは落ちず、PSNの売上は前年度比5割成長


ソニーは本日6月29日、経営方針説明会を開催しました。
ゲーム事業においては好調も好調。17年度の目標を上方修正しこれが達成されれば過去最高の実績になると平井社長も説明。PS4は実売累計台数4000万台を突破。PlayStation Networkの2015年度の売上は前年度比で約5割も伸びるという急速な拡大が続いています。
また、この説明会で平井社長は「新しい改良されたPS4でハードウェアの魅力もさらにアップしていく」とPS4Neoにも言及。ソニーグループの営業利益は1997年にしか達成したことがない5000億円以上達成を目指すとのことだ。
以下ニュースリリースの一部
<ゲーム&ネットワークサービス分野>
中期経営計画においては、ゲーム&ネットワークサービス分野がソニーの成長を牽引する最大のドライバーであると考えています。同分野では、2016年5月に、「プレイステーション 4」の全世界の累計実売台数が4,000万台を超え、歴代「プレイステーション」ハードウェア史上、最速のペースで普及、拡大を続けており、ネットワークサービスを含めたプラットフォーム全体として、多くのお客さまに支持いただき、中期経営計画策定時点の期待を上回る利益成長を実現しています。
ネットワークサービス事業においても、2015年度の売上が前年度比で約5割伸びるなど、順調な拡大が続いています。メンバーシップサービスのPlayStation®Plusを核としてユーザー数が拡大しており、更なる成長に向けた投資も継続的に行っています。
2016年10月にはバーチャルリアリティ(VR)システムPlayStation®VR(プレイステーション ヴィーアール)の発売を予定しています。VRにおいては、将来的にはゲーム以外にも、ソニーグループが有するカメラや撮影技術、コンテンツ制作力、エンタテインメントの資産を活かすことができる領域と捉えており、新たな事業領域に育てる可能性も視野に入れて、ソニーグループ一体で取り組みます。
ソニー株式会社 2016年度 経営方針説明会資料
売り上げランキング: 3