『バイオハザード7』開発現場に作家・師走トオル氏が密着する「インサイドレポート」が1週間限定で公開中!


シリーズ最新作にしてゲームシステムも一新した『バイオハザード7 レジデントイービル』の開発現場に作家の師走トオル氏が密着レポートする連載記事が1週間限定(※1月2日まで)公開されています。
File.01 数瞬の静寂が意味すること
日本時間の2016年6月14日9時30分頃。
この日、シリーズプロデューサーの川田将央は、数名の関係者とともに期待と不安を抱いてアメリカ・ロサンゼルスの地にいた。世界最大のゲームイベント“E3 2016”――。全世界のゲームファンが注目するこのイベントで、あるタイトルを発表しようとしていたからだ。カプコンが全身全霊を注いで生み出した、日本が世界に誇るあのシリーズの最新作である。
午前10時。“E3 2016 PlayStation Press Conference”が開始された。PlayStation 4に向けたAAAタイトルが次々に発表され、そのたびに会場は歓声で満たされ続けた。
会場が不気味なほどの沈黙に包まれたのは、開始20分後のことだった。あるタイトルのトレーラーが流れ始めたのだ。
観客たちは、静かに、固唾を飲んでそのトレーラーに見入っていた。スクリーンにまず映し出されたのは、不気味に鳴る黒電話。続いて古い家屋。地面に転がる死体。臓物を思わせる不気味な物体。そして謎の登場人物たち。静寂の中に得体の知れない恐怖を感じさせるその映像は、新作のホラーゲームだろうか? 誰もがそう思ったに違いない。
だが、最後にそのゲームタイトルがコールされた瞬間、会場に詰めかけたプレス、関係者はもとより、ライブ配信を見ていた世界中のゲームファンは大歓声を上げていた。
その名は、Resident Evil 7=『バイオハザード7』。まぎれもなく全世界が待ち望んでいたシリーズの最新作である。
この続きの全文は電撃オンラインにて
なお、本連載と特別パートを加えて収録した書籍はイーカプコンにて予約受付が始まっています。
PlayStationStoreにて配信されている体験版もすでに最終形態へ。
まだプレイしていない方は恐怖を乗り越えて体験してみよう。
「バイオハザード7 ティザー ~ビギニングアワー~」
12/4(日)よりついに最終形態へ
このアップデートで最終形態「ミッドナイトバージョン」へと進化。「ミッドナイトバージョン」では、邸の探索範囲が広がる事はもちろん、サバイバルホラーの要素が網羅され、バイオハザード7の一端をしっかりと楽しめる内容となっている。謎のアイテム「指」等の体験版に散りばめられていた謎にも答えが用意されているのかも注目。また、アップデートする事でPlayStation®VR、PlayStation®4 Proへも対応する。
体験版ダウンロードはこちら
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