レベルファイブ日野社長「Switchは良い。開発段階とは印象がすごく変わった。対応ソフトも製作中」


商才に長けるレベルファイブの日野社長が日経インタビューにおいてNintendoSwitchの印象が変わったと言っている。対応ソフトも開発中のようだ。そんな手のひら返しは以下
――据え置き機としても携帯ゲーム機としても遊べる「Nintendo Switch」が3月に発売になりました。
日野: Switch、いいと思いますね。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』がめちゃくちゃ面白くて。やばいなっていうくらい(笑)。実は自分でSwitchで遊んでみて、開発段階のときとすごく印象が変わったんです。家の外と中で一緒に遊ぶスタイルってどうなのかなと思っていたのですが、相当可能性があると感じています。
まず『ゼルダ』がやたら面白いので、僕自身持ち歩いて飛行機の中でも一生懸命プレーしています。任天堂さんにもらった本体は、コントローラーに赤と青の色が付いているモデルだったのですが、あまりに頻繁に持ち歩いていると周りの目が気になり始めて、周辺機器としても発売している黒のコントローラーを自分で買って増設しました(笑)。
このSwitchのスタイルは対戦型のゲームにすごくフィットしていると思います。実際に集まっても遊べるし、オンラインでもプレーできる。例えば、会社内のゲーム好きで集まって『マリオカート』をやるとか、すごく魅力的で楽しそうだなと思うんですよね。うちでも、まだ内容は言えませんが、対応ソフトを作っています。
レベルファイブのゲームは世代的にも管理人は対象ではないからプレイすることは少ないけど、売れないタイトルの退き時と売れるタイトルはしっかりシリーズ化する判断力や販売戦略は凄いと思うし、どうやったら売れるのかをしっかりわかってるんだよね日野社長。その辺は本当に素晴らしいと思う。
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