PS4『モンスターハンターワールド』続報!従来の武器14種は全登場、全世界のプレーヤーとマッチング可能、オトモアイルー登場など辻本さんインタビュー


ソニーE3カンファレンスにて発表されたモンハン最新作『モンスターハンターワールド』。担当者によればスピンオフ作品ではなく正統進化モンハンであることも判明しましたが、PlayStation E3 LIVEにて辻本良三さんが登場しインタビューに答えています。メディアインタビューの内容も追記しました
その中で本作が「ワールドワイドでマッチング可能」であることや「武器はこれまでの14種は全部出てきます。削ったものはありません」と新情報も飛び出していました。また、電撃PS編集長によるとオトモアイルーも登場とか。
オープンワールドではないらしいが、フィールドは全てつながっていてロードはない。つまり従来のようにフィールド「森丘」「雪山」「砂漠」とかそれぞれのあるけど、村や街からマップに移動するときはロードあるけどフィールドマップ中は全て繋がっていてロードを挟むことはないってことか。拠点もあるようだしいいじゃんいいじゃん!!
以下情報まとめ
■辻本良三氏、藤岡要氏インタビューまとめ
- MHWはマップ中のロードなし、シームレスでつながる
- 機種がPS4になり、できることがかなり増えたので「モンスターハンター」自体を最初から見直した
- モンスターのAIがたくさん搭載できるようになった
- そのためモンスター自身のAIが強化され"より生き物"らしくなった
- PVでステルス要素があったがあれは常に使えるわけではなくスキルの1つ
- 逆にモンスターを引き寄せる効果を持つものもある
- クエストには最大4人まで参加可能
- 従来通り集会所的なところで集まり4人一緒に行けるし
- これまでになかった途中参加も可能
- 救難信号を出して、助けてもらうこともできる
- 全世界同時期での発売を目指してる
- サーバーもグローバルを採用しワールドワイドでマッチング可能
- これまでにあった武器種14種が全部入ってます
- サブツール「スリンガー」を実装。一定の場所にワイヤーを引っ掛けたり
- その辺で拾った石を詰めて飛ばすことも可能
- 状況が合致すればオートでも使ってくれる
- ステージはこれまでの2.5倍ほどの広さで密度も増している
- 回復など歩きながら使えて硬直はしない、途中キャンセルも可能
- モンスターの痕跡や周囲のアイテムを察知する「シルベムシ」という猟虫のようなものもいる
- ボイスチャットとテキストチャットの実装を考えている
- マッチングは言語で絞ることも可能
- クエスト対象以外のモンスターもエリア内に滞在
- モンスターの生態系にはある程度上下関係があるので争わせたりも可能
- ゲームエンジンはMTフレームワークをベースに改造した次世代エンジン「ワールドエンジン」を使用
- NintendoSwitch版は今のところ予定なし
- 開発期間は構想含め4年近く
- 藤岡D「気持ち的にはナンバリング作」「ワールドはあくまでもサブタイトル」
- ベースキャンプは複数存在
- 各BCはファストトラベルで行き来可能
- 装備はクエスト中でもベースキャンプで自由に変更可能
- 相性が悪いなと感じたらベースキャンプに戻り装備を変えて挑むといったことも可能
- クエストにとらわれずに自由に各フィールドヘ行くこともできる
- グローバルでの意見に合わせダメージ値を数字表示するようにした
- オプションでオフにすることもできる
- それによりここはダメージ少ないからあっちを狙おうと言った戦略も生まれた
- この判断は開発側で違和感が出ていないのでうまくいったと思っている
- ペイントボールは撤廃
- 村クエストは廃止、ストーリーも集会所クエストに集約
- 従来の据置MH同様、期間限定クエストなどを始め、長く楽しめるものになります
参考にしたメディアインタビュー
http://dengekionline.com/elem/000/001/538/1538583/
http://game.watch.impress.co.jp/docs/interview/1065192.html
https://www.famitsu.com/news/201706/14135490.html
■E3で判明したその他ディテール
- モンスターハンターのスピンオフ作品ではない
- MH5なのか?と尋ねられた答えがこれ「モンスターハンターの次世代シリーズ、それが本作です」
- 本作はこれまでのシリーズメインスタッフが多く関わっている
- オフラインプレイもある
- 釣り、鉱石掘り健在
- 尻尾の切断は本作でも可能
- やりがいのある挑戦的なゲームプレイ
- 体力、スタミナゲージ存在
- 全てのプラットフォームで30fps固定を目標にしている
- オープンワールドではないが、マップ上のフィールド間ロードは無くなっている
- 水中戦闘はありません
- ゲーム内ボイスチャットがサポートされています
- ジェスチャーもある
- 事前にパーティを組んでクエストに赴くことも、出発してから組むことも可能
- ローカル協力プレイには対応していない、オンラインのみです
- モンスターに体力バーは無いが、攻撃値の数字表記はある(非表示にも可能?)
- MH4よりも確立された立体戦闘。全てのハンターは「スリンガー」を所持
- リオレウス以外にも過去作から登場するモンスターはいる
- 昼と夜の移り変わりはリアルタイムで変化する
モンスターハンターワールドの実機プレイを見た! 基本要素はモンハン。体力、スタミナゲージもあり、アイテム選択もある。シームレスなマップで戦い方はがらっと変化していて地形をフルに活かす感じ。アイテムは歩きながら使える! オトモアイルーもいました。 #E32017 #モンハンワールド
— 西岡美道@ #E3 2017 (@moo_DENGEKI) 2017年6月13日
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