辻本氏「『モンスターハンター: ワールド』は次世代のナンバリング作品」「今まで技術的な面で制限があったが、今回は望みが実現できた」「開発はメインの大阪チーム」


ソニー E3 カンファレンスにて電撃発表されたモンハンシリーズの最新作『モンスターハンター ワールド』ですが、辻本氏と徳田Dが海外サイトのインタビューに回答しており、本作が新たなナンバリング作品(実質MH5)となることや"ワールド"という名称の由来など語っています。
「ワールド」は次世代のナンバリングモンハンです
― モンスターハンター: ワールドはスピンオフ?又はメインタイトル?
MHWは次世代のメインタイトルとなるモンスターハンターです。当社のメインスタッフである大阪の開発チームが手がけていて、次世代技術に精通しているスタッフを加え現行機のコンソール向けに適応させています。タイトルにナンバリングを入れなかったからと言って本作がメインではないと思う方もいるかもしれませんが、そういうわけではありません。
「ワールド」というのは色々なコンセプトを組み込んでおり、このゲームが世界同時にリリースする、サーバーがグローバルに対応する、という意味合いも含めています。また、シームレスな世界が出来たので、プレイヤーが見えていない範囲でのモンスターの生態を実現するのは課題でした。
適者生存、弱肉強食といった新たにモンスターに付与された要素はモンスターハンターにとって本当に重要です。我々は過去にも常にこのような要素を含みたいと思っていましたが、技術的な面の制限が多くてできなかったんです。今回のワールドでモンスターのAIだけでなく、我々が望んでいた多くの要素を実現することが出来ました。
― PC版について教えてください
PC版はコンソールより遅れて発売されます。これはPC向けに最適化するのに時間がかかるからです。

新たに公開されたMHWのハンター
4K解像度 スクリーンショット












