PS4『ガンダムバーサス』VSシリーズのマナーがあまりに酷いため規制が入った模様。「メッセは定型文オンリー」「回線落ち/抜きはオンライン接続規制」など


本日7月6日に発売を迎えたシリーズ最新作にして第5世代となる『GUNDAM VERSUS』(PS4)ではマナー規制が入ったとのこと。4Gamerに掲載された開発者インタビューにて判明しています。
VSシリーズは2on2のチーム戦のため負けるとパートナーや相手に対して「煽りメッセージ」を送りつける行為が多く存在しており、度々「プレイヤーマナーが酷いオンラインゲーム」として代表に上がるくらいでした。本作ではそこに規制が入り、メッセを遅れるのは定型文のみや回線抜きなどはオンラインモードに接続するために時間を要するように変更が行われたとのこと
4Gamer:
対戦シーンで気になるのが,プレイヤー同士のマナーです。「GUNDAM VERSUS」ではどのような取り組みがありますか。
安田氏:
パートナーにメッセージを送る「通信メッセージ」機能は,プリセットの定型文オンリーとしています。定型文のみにすることで,「海外のプレイヤーに通信を送れば,自動的に相手側の言語で表示される」仕様を実現しました。
4Gamer:
安心して対戦を楽しめそうです。
安田氏:
これまではメッセージを編集していわゆる「煽り行為」として使用されてしまうケースもありましたが,そうしたことはできなくなっています。ワールドワイド展開を見据えた仕様変更が,マナー問題への取り組みにもなったということです。
4Gamer:
それではプレイヤーが意図的に回線を切断する行為についてはいかがでしょう。
福﨑氏:
そうした行為をしたプレイヤーは,短時間ですがオンライン関連のモードを遊べなくなります。一時的にカッとなって回線を切断するケースが多いでしょうし,「一旦,落ち着いてください」ということです。
ただ,何回も切断を繰り返していると,遊べなくなる時間が長くなっていきます。
安田氏:
より多くのプレイヤーが楽しく安心して遊べる環境を作っていきたいと思っていますので,発売後の状況を見つつ,今後も対応を検討していくつもりです。
インタビューはマナーに関する話題の他、新システムに関することなども触れられているのでぜひ元記事をご覧になってみてください
http://www.4gamer.net/games/356/G035628/20170630081/
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