『オーバーウォッチ』新キャラ「ドゥームフィスト」正式実装。レティクル作成やザリアULT強化など最新アップデート配信


『オーバーウォッチ』の最新アップデートが配信開始され新ヒーロー「ドゥームフィスト」がついにPS4版にも追加されました。このアップデートには他にも、レティクルの自由作成やハイライト保存機能、トレジャーボックス改善、ヒーローバランスの調整などが含まれています。
新ヒーロー「ドゥームフィスト」
アップデート内容
■トレジャー・ボックスのアップデート
- トレジャー・ボックスを開く際に、リワードの重複が大幅に減少する。
- アイテムの重複を補うために、プレイヤーがトレジャー・ボックスから得られるクレジット量を大幅に増加させる。
■新しいハイライトオプション
- ゲームは、プレイヤーの直近のゲームプレイに基づくハイライトの自動生成を継続して行う。自動生成されたハイライトは新たに“本日のトップ5”に分類され、1日単位で掲載されるほか、24時間に渡って維持される予定。
- 新たにプレイヤーが自ら自身のハイライトを生成することが可能となり、ボタン1つ(或いは設定から割り当てたハイライト・キャプチャ・スロット用のキー)で12秒のキャプチャーが保存できる。プレイヤーが保存したハイライトは、“最近のキャプチャ”に分類され、一度に最大36本まで保存可能で、クライアントパッチが適用されるまで維持される。
- さらに、“本日のトップ5”と“最近のキャプチャ”から、任意のハイライトを映像ファイルとしてコンソールのメディアライブラリやPCのディレクトリに書き出す録画機能が実装される。PC版については、Windows 8以降は4K/60fpsのハイライトエクスポートに対応するほか、Windows 7は1080pまでとなる。
全般
- 攻撃チームが明確なアドバンテージを持ち積極的にプレイする際に、防衛側が戦術的に立ち往生リスポーンタイミングの制限を調整。
■ゲームの作成とゲームの検索
- ゲーム作成のキャプチャー・ザ・フラッグ設定における、“フラッグ所持者”のテキストを明確に改善。
- 遠隔攻撃用の武器を持たないヒーローの設定から、“弾速”と“弾の重力”オプションを削除。
- 移動速度の最小値を50%(以前は10%だった)に変更。
- 1VS1 リミテッド・デュエルにて、ロードホッグが選択できないよう変更。
■ユーザーインターフェース
- カスタマイズ可能な照準オプションを導入。
- 照準オプションは、オプションの操作設定タブ内、照準項のアドバンスドから変更可能。
- マーシーの“聴診器”スプレーの名称を“心拍”に変更。
- 6VS6エリミネーションマッチから得られた統計が戦績の統計に加えられるよう変更。
- 引き分けのマッチがプレイヤープロフィールの勝率計算に含まれないよう変更。
ヒーローのバランス調整
■D.Va
- ディフェンス・マトリックス:敵のアルティメットを吸収した旨を知らせる新たなサウンドエフェクトとボイスラインを追加。
■ゲンジ
- 木の葉返し:敵のアルティメットを跳ね返した旨を知らせる新たなサウンドエフェクトとボイスラインを追加。
■マクリーBlizzardによると、この変更はゲンジやルシオのような高速な目標に対する効果を一貫させる調整とのこと。
- フラッシュバン:スタンしたターゲットが(特に空中において)スタン中に逃げられないよう、移動速度が極度に低下する。
■リーパーBlizzardによると、そもそもシャドウ・ステップは知識を持たないプレイヤーの側へ容易にテレポートすることを意図したものではなかったものの、これまでのサウンドエフェクトはほとんどどんな場所からも聞くことができ、テレポートを困難なものにしていたとのこと。この変更に伴い、側面攻撃の選択肢に僅かなステルス性がもたらされる。
- シャドウ・ステップ:サウンドエフェクトとボイスオーバーの距離を50%縮小。
■ラインハルト
- ロケット・ハンマー:ハンマーを振るスピードが10%上昇。
■ザリア
- グラビトン・サージ:影響を受けたターゲットの移動スキルを全て無効化。