Eurogamer『ゼノブレイド2』はPSVita以降、解像度を分析したゲームで最も酷いゲーム。Switch史上最悪の画質


おなじみDigitalFoundryによる分析記事によると
『ゼノブレイド2』は可変解像度を採用しており、据え置きモード時は安定して720pで動作しているが、携帯モード時の解像度は532p~432p、酷いときは368pまで落ち込むこともある。これはPSVita以降、我々が分析を行ってきたゲームで最も低い解像度のゲームである。
さらに悪いことに、低解像度に加えて、アンチエイリアスの上に強いシャープネスフィルタが使用されており、全体的に乱雑な画質になってしまっている。ドッキングモード時もこのフィルタリングはありますが、モバイルモード時はより強くなり、エッジの未処理が目立つ。
『ゼノブレイド2』はモバイルモードで動作するSwitch向けゲームの中では、未だ見たことがない最悪の画質を持ったゲーム。
ただし、WiiUのゼノブレイド クロスに比べるとエンジンの向上が多く見られ、改善部分が大変優れている。オブジェクトごとにモーションブラーが導入されている。アニメーションも優れており、雨天時の鏡面ハイライトは見栄えが良い。雲のレンダリングシミュレーションはさらなる改善が施されていて、クロスに比べて大幅なアップグレードがされている。
このゲームは全体的に印象的だが、任天堂が開発してきた作品と比較しても、多くの点で一歩下がっているように感じます。ゼルダBOTWよりも見た目が悪く、より高度なレンダリング機能が欠けています。フレームレートも20fps近くまで低下する
『ゼノブレイド2』はパフォーマンス面で難はあるが、キャラクターも世界も魅力的で、サウンドトラックは素晴らしい。ゲームそのものは非情によく出来ていて、Switchユーザーのための優れたRPGであることに変わりはない
確かにプレイしていても解像度の低さや不安定なフレームレートは気になる点もある。が、Eurogamerも言うようにそれを差し引いてもゲーム内容は面白く、世界にプレーヤーを引き込む魅力的なゲームであると思う。管理人はまだ12時間ほどしかプレイできて無く、ヒカリが登場したばかりのとこでゲームはストップしているが、王道的展開もマンネリ感は薄く、王道ながらに楽しませてくれています。
色々な要素を詰め込みすぎていてシステムがわかりづらい点や、戦闘システムなど細かい部分で不満点ももちろんあるが、面白いゲームであることは間違いない。ゼルダ、ドラクエ11に次ぐ2017年ベストRPGに入りそうな予感はある。
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