『モンスターハンターワールド』はシングルプレイでも4人マルチを体験できる?新機能「ふらっとオトモ」判明。ギルドカードは1画面で見られるようレイアウトの変更も

――自分の状況と相談しつつ、高難度の調査クエストに挑むか否かが悩みどころになりそうですね。話は変わりますが、ギルドカードもこれまでとは見た目の印象がガラリと変わった印象です。
藤岡 今回は画面が大きくなったというのもあり、これまではページを送らないと見られなかった情報もひとまとめで見られるようにレイアウトを変えています。後はキャラクターの拡大縮小や表情の変更、さらには配置自体も少しいじれたりします。背景やプレイヤーキャラクターの装備品なども合わせると、かなり自由度の高いカスタマイズができるので、皆さんなりのオリジナルギルドカードを作ってもらえればなと思います。
辻本 ギルドカードを交換すると、いいことがあるんですよ。
徳田 “ふらっとオトモ”ですね。ギルドカードを交換した相手のオトモアイルーが、フィールド上にふらっと現れるようになります。そのオトモをスカウトすることで、オトモダチとして狩猟の手伝いをしてもらえます。
――いいオトモを持っている人と積極的に交換したいですね! ちなみにギルドカードの交換はこれまでと変わらない感じですか?
徳田 そうですね。その場にいるほかのプレイヤーに対して送信ができます。本作では一度に16人までが同じ拠点に集まれるので、15人に同時送信ができます。――ヴォルガノスやウラガンキンがいるフィールドは、やはり……?
徳田 そこはまだ言えない……ですね(笑)。ああいったマグマなどがある場所に生息するモンスターとしてふさわしい存在だという理由で、彼らを選んだんですけどね。
辻本 その辺は、ユーザーの皆さんに“察して”いただければと(笑)。――(笑)。復活モンスターたちは、動きなどにもかなり手が入っている感じですか?
徳田 ウラガンキンは、爆発する岩を転がしたり、顎で地面を叩いて岩を爆発させるといった行動をするモンスターでしたが、本作では、落とすものの表現や、危険地帯の判別などもわかりやすくなっているので、そういった面でもきちんとリメイクができていると思います。ぜひ期待していてください。
――今から期待しています! 発売後のイベントクエストやDLCといった展開はどのような考えがあるのですか?
辻本 ゲーム発売後に、ユーザーさんに長く遊んでもらえるよう、数回の無料タイトルアップデートを考えています。たとえば、何か月か後に新しいモンスターを追加したりだとか、そういった類いのアップデートですね。それに加えて、定期的に期間限定のイベントクエストも無料で配信予定です。シリーズではおなじみの、さまざまなコラボ装備なども、そちらで素材を集めることで作れるようになります。
藤岡 無料タイトルアップデートに関しては、過去作のようなイベント的な配信クエストよりもう少し規模の大きいものになります。きちんと作り込んだモンスターを配信させていただくなど、ユーザーさんがもっとやり込みたいと思えるものにしたいと考えています。
辻本 あと、それとは別で、キャラクターのステータスとは関係しない、コスメティックな有料コンテンツも予定しているんですよ。ジェスチャーやフェイスペイント、チャットで使えるスタンプセットですね。ジェスチャーやスタンプなどは、いろいろとおもしろいものを考えていて、どんどん増やしていきたいと考えているので、興味のある方はチェックしていただければと。
――キャラクターのコスチュームなど、見た目を変えられるようなものもあるのでしょうか。
辻本 現状ですと、受付嬢の衣装を変更できたりといった要素を考えています。こちらもゲーム進行や能力には影響がないのですが、ちょっと見た目を変えてみたいという人にはうれしい要素かなと。
新機能「ふらっとオトモ」も!つまりこれはシングルプレイ時でも4人マルチの感覚でプレイできるってことだよね。ハンター(プレイヤー)+オトモアイルー+オトモダチモンスター+ふらっとオトモ。
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