マイクロソフト、新たにクラウドゲーミング部門を結成。未来のXboxはクラウドベースに?「ビデオゲーム用のNetflixが必要」


マイクロソフトはMicrosoft Azureとは別に新たなクラウドゲーミング部門を結成したことを発表した。
これはソニーがPS4やPCといったデバイスでサービスを展開している PlayStation Now のような、クラウドゲームの世界に同社が参入する動きである。オンラインのログイン、課金、ゲーム内分析の管理などを行う小規模企業 PlayFab をマイクロソフトが今年1月に買収した。その時は自社のクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」に組み込まれると報じられていたが、ノウハウはこちらの新部門にも活かされそうだ。
部門リーダーを務めるのはKareem Choudhry氏。20年の間にOutlook、DirectX、Xboxのエンジニアリングを担当してきたMicrosoftのベテランである
マイクロソフトは、新しいクラウドゲーム部門がすでに何かに取り組んでいるのかは言及していないが、リーダーのKareem Choudhry氏はどんなデバイスでもゲーマーにコンテンツを提供する方法を模索していることを示唆した。
Source: The Verge