工画堂スタジオの新作ADV『夢現 Re:Master』が発表。ゲーム制作現場が舞台のキラ☆ふわガールズラブADV!対応機種はPS4/PSVita/Switch/PC


『白衣性恋愛症候群』『白衣性愛情依存症』を生み出した工画堂スタジオ、しまりすさんちーむが開発する新作ADVがTGS2018で発表されました。対応機種はPS4/PSVita/NintendoSwitch/PC(Steam/Windows)、ジャンルは"キラ☆ふわガールズラブゲーム制作会社アドベンチャーゲーム"です。
ちょっぴりメタなゲーム制作会社アドベンチャー
前二作「白衣性~」のシリーズは、医療現場の看護師や、看護学生という「職」に纏わる物語でしたが、本作は同じ「お仕事」ものでも、我々が日頃取り組むゲーム制作現場がステージとなり、そしてそこで働く人たちの物語が描かれます。
舞台となるのは、帝都東京の都心からほど近い、今も下町人情が残る街「虹園寺(こうえんじ)」に、ひっそりと居を構える小さなゲーム開発会社「ユリイカソフト」。田舎育ち純朴系女の子、主人公のあいは、親の都合で長い間離れて暮らし、今はゲーム会社で働く妹、こころを訪ねて、ひとりドアを叩きます。
未知なるゲーム制作の現場は、まるでゲームのような、いやゲーム以上に奇天烈なキャラクターが溢れ、圧倒されながらも刺激的な日々を送ることになります。
ただ一つ気がかりなのは、あれだけお姉ちゃん子だった妹こころの、突き放すような冷たい態度……。妹のために単身上京してきたあいは、心のよりどころを失ってしまいます。そして、先輩たちから語り継がれる伝説のゲーム作品「ニエ魔女」とは。
揺れる女の子の心模様を描くは、GLノベル界ではお馴染み“向坂氷緒”。
前作『白衣性愛情依存症』の好評そのままに、やわらかな春の木漏れ日のような優しさと暖かさで包まれた世界を、清流のような言葉で演出します。脇を固めるは、ゲーム『flowers』(InnoentGray)で高い表現力が好評の“志水はつみ”、そして、工画堂スタジオ作品でお馴染みの、“竹内なおゆき”(『蒼い海のトリスティア』他/工画堂スタジオ)“西川真音”(『シンフォニック=レイン』/工画堂スタジオ)が、ゲーム制作現場のリアリティを横糸のように熾り込みます。
そして、個性的なヒロインたちをデザインするのは、アジア随一、唯一無二のタッチと独創的な色彩を誇る現代日本のルノアール“藤ちょこ”。繊細なココロの機微、刻々と変わる表情を、大胆かつ細やかに一筆一筆描きます。
また、GL系コンテンツ界ではお馴染み、笛(『カタハネ』)、藤枝雅(『飴色紅茶歓談』)という豪華作家陣も、キャラクターデザインやゲーム内ゲームの原画担当として参加し、この世界観の華やな色合いと香りを一層強めます。
あなたの世界をほんの少し拡張するかもしれない、世界(ゲーム)創造の物語、始まります。
ストーリー
大鳥あいは別にゲームになんか興味はありませんでした。最愛の妹、大鳥こころがゲームが好きだっただけで。でも、こころと一緒にゲームをするのは好きでした。
こころが好きだと言ったゲームを自分も遊んだりしました、そのゲームの名前は「夢現〜ニエと魔女と世界の焉わり」といいました。大鳥あいは自分がつまらない人間だと思っていました。特にやりたい事もなく、見つけられずに、過ごしてきました。
でも、妹と一緒にいるのが好きでした。ずっと一緒にいられると思っていました。しかし、両親の不仲から、二人は引き離されてしまいます。
スクリーンショット






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カプコン (2019-03-08)