ソニー、次世代ハードウェア「PS5」に独自のV-Sync技術を搭載か?新たな特許が承認


ソニーの次世代コンソールである「PlayStation 5」にはV-Sync機能が搭載されることを示唆する新たな特許がソニーによって最近登録されたことがわかった。
5月下旬に提出された特許は、数日前に承認されプレイステーションの親会社であるソニー・インタラクティブエンターテインメントLCCに登録されている。特許名は
『VIDEO FRAME RATE COMPENSATION THROUGH ADJUSTMENT OF VERTICAL BLANKING』
そもそも「V-Sync(別名:垂直同期)」とは・・・PCゲーマーには聞き慣れた単語かもしれないが、コンソールゲーマーにとっては馴染みのないものです。VSyncはゲーム側で出力するデータ(フロントバッファ)とディスプレイの駆動速度(リフレッシュレート)を同期させる技術のこと。端的に言うと「画面のカクつきを抑えテアリングを防止するための機能」です。
基本的には上記に書いたとおりのものですが、加えて特許で述べられている新しい技術は「vertical blanking」と呼ばれ、フレームレートが低下した時にGPUによって生成されたフレームで補完しフレームレートの低下を防ぐ技法とのこと。
もっと詳細に知りたいという方は公開されている特許文書にて
ソニーの次世代機「PS5」は2020年2月に PlayStation Meeting が開催され、2020年末に発売されると予測されています。
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