ソニーが開発中の『PSVR2』ワイヤレス化、60GHzの無線伝送方式採用、アイトラッキング、価格は250ドルになるなど噂

60Hz→60GHz
ソニーの7月11日付で取得した特許や様々なリーク情報から『PSVR2』のスペックが判明している。これが実際に採用されるかは不明だが待望のワイヤレス化は期待されるところ
噂をもとにしたスペック情報
- ディスプレイ解像度は2560×1440、リフレッシュレート120Hz、視野角220度
- バッテリー駆動時間は5時間前後
- 価格は250ドルと安価に設定
- アイトラッキング機能対応
- 加速度センサー、ジャイロセンサーによって頭の角度や動かし方を測定
- Foveated Rendering搭載。これはユーザーが見ている中心部分の解像度を高くし、その他の周りの部分の解像度を低く描画する技術。これにより高解像度でも一貫したフレームレートの維持が可能になり、快適なユーザー体験を実現できる
- ワイヤレス化モジュールユニットはヘッドセットの前後に配置されLLWを採用する(TOP画像参照)
- LLWとは「Low Latency Wireless」の略称で無線伝送技術のこと
- PSVR2は60GHzの無線伝送方式を採用するものと思われる
ソニーはPS5との同時発売は無いという発表も行っているため、PSVR2の登場はまだ数年先であることは確定している。現在は仕様の策定、技術開発の途中であると思われる。