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ソニーの次世代ゲーム機『PS5』の詳細な技術仕様がついに正式発表。業界最速5.5GB/sの超高速オリジナルSSD搭載!PS4互換搭載



昨夜、ついにPS5の技術仕様が発表となりました。PS4でもリードアーキテクトだったマーク・サーニー氏がPS5を解説しています。もともとGDCという開発者向けイベントで発表する内容を動画にしたものなので技術者向けの話が多く、本体デザインなどはまだ明らかにされていません。しかし革新的なハードウェアが生まれたのは間違い無いでしょう。

特徴
  • 内蔵ストレージは5.5GB/s 超高速SSD 825GBを搭載
  • RDNA2ベースのカスタム仕様。36CU 10.28テラフロップス
  • NVMe M.2ドライブを搭載、市販のM.2 SSDを追加搭載可能
  • USB3.2接続の外部ストレージにも対応(PS4互換タイトルはこちらにインストールを推奨している)


スペック表
Screenshot_2020-03-19 PlayStation®5:ハードウェア技術仕様の追加情報を公開(更新) PlayStation Blog


解説
次世代機であるPlayStation®5がもたらす未来のゲーム体験がどのようなものになるのか、多くの方にその情報を心待ちにしていただいているかと思います。本日は、PS5を革新的でパワフルなプラットフォームに仕上げる、技術的側面とハードウェア要素の情報をお伝えする予定です。超高速SSD、統合されたカスタムI/O、レイトレーシングに対応したAMDのカスタムGPU、より深い没入感を実現する3Dオーディオなど、さまざまな可能性を備えたPS5を通じて、ゲーム開発者のみなさまのクリエイティビティが最大化され、広大な世界観そして新しいゲーム体験が創造されるものと確信しています。

本プレゼンテーションでは、PS5のリードアーキテクトであるマーク・サーニーが、ハードウェアのシステム構想について深堀りし、ゲーム開発者のみなさま、そして手掛けられるゲームにPS5がどのように寄り添うべくデザインされたのか、その点についてご説明します。



マーク・サーニーがプレゼンテーションで触れたように、PS5の超高速SSDと統合されたカスタムI/Oは、ゲームプレイの足枷、特にロード画面を取り除くことを目的に開発されました。結果として、PS5ではゲームにアセットデータをとてつもない速度で送り出すことができ、ゲーム体験はシームレス、かつダイナミックに、そして広大なゲームの世界でもほぼ瞬時に移動することができるようになります。この素晴らしいデータ転送速度によって、開発者のみなさまは、さらに豊かで広大な世界の創造が可能になり、ユーザーのみなさまは、待つことよりもゲームを遊ぶことに、より多くの時間を費やしていただけるようになります。

加えて、PS5に搭載するカスタムGPUの可能性についてもご紹介しました。GPUのパワーがより高解像度な表現を可能にするのはもちろんのこと、レイトレーシングは目玉の新機能です。レイトレーシングとは、現実世界でどのように光が動き、物体表面でどのように反射するかを再現する手法です。この機能を用いることで、物体をより正確かつリアルにレンダリングすることができるようになり、水、ガラス、光の屈折、キャラクターの髪の毛など、現実と見まがうほどの表現を目の当たりにすることになります。

さらにPS5では、3Dオーディオを通じてゲーム上でより深い没入感をお楽しみいただけるようになります。ゲーム体験にとって映像の重要性は言わずもがなではありますが、これと同様に、ゲームオーディオも重要な役割を担っていると考えています。目標とするところは、ハイエンドオーディオ機器をお持ちのユーザーのみなさまだけではなく、全てのユーザーのみなさまに素晴らしいオーディオ体験をお届けすることです。その実現のため、パワフルさと効率性を兼ね備え、オーディオレンダリングに最適化した3Dオーディオ用カスタムエンジンを設計・搭載しました。PS5が実現する3Dオーディオで、ゲーム中のサウンドからは、今まで以上にプレゼンス(実在感)とローカリティ(定位感)を感じられると思います。雨粒がさまざまな異なる表面に当たる音や、敵が具体的にどの方向に潜んでいるかまでも聞きわけることができるようになるでしょう。

最後に、互換性の対応についても順調に進んでいることを報告させていただきます。PlayStation®4で最もプレイ時間の長い上位100タイトルを調査したところ、ほぼ全てのタイトルが発売時にPS5上でスムーズに動作するであろうことが確認できました。PS4ではすでに4,000以上ものタイトルが発売されていますので、検証テストを継続し、互換性の対応を進めてまいります。



PS5に搭載された超高速SSDは単純にロード時間を速くするだけではありません。データアクセスそのものが超高速なのでロードという概念そのものを無くすことが出来る仕様となっています。ですのでゲームデザインの変革をもたらせますが、ファーストパーティーのタイトルや独占タイトルに限られるものとなってしまうかもしれません。

マルチタイトルでは他プラットフォームやPCのことを考えて作られるので、開発者たちがPS5に合わせてゲームデザインそのものを変更することはしないでしょうし、PS5の性能を完全に活かせるのは独占タイトルのみになるでしょうね。

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