ソニー、PS4向けのゲームは開発せず、今後はPS5に注力へ。CEOジム・ライアン氏「次世代機を作るなら前世代機に無いメリットを存分に活かしたゲームを作るべき」

PlayStation StudiosはPS5に注力する
Gamesindustryのインタビュー記事においてソニー・インタラクティブエンタテインメントのCEO兼社長であるジム・ライアン氏は世代を超えたゲーム機の背景について語っており、ライアン氏は
「私たちは世代交代を常に信じている。わざわざ次世代機を作るのであれば、前世代機にはない機能やメリットを盛り込むべきだと考えています。そして、ファーストパーティである我々はデュアルセンスコントローラー、3Dオーディオ、SSDの多様性など、それらの機能を最大限に活用できるようなゲームを作るべきである」
とマイクロソフトとは全く別の考えであることを明らかにしました。マイクロソフトは約2年間は前世代機になるXboxOneをサポートすることを約束しておりMS Studiosが開発するゲームはXboxOneでも遊べることを発表しています。
自分は前世代機もサポートするMSの考えを良しとしていましたが、UE5のデモを見た後だとその考えは一変。次世代機の性能を存分に活かしたゲームを見てみたいと思いましたね。来たる6月5日、PS5の発表会ではどんなゲームが披露されるのか。